「最終講義」
ビジネスの世界にいて、ふと内田先生の本を手にとるとなんだかホットします
人の生き方の本質をつかれているといいますか・・・。
今まで内田先生の本は新書で読みやすく、わかりやすく、いっぽう現代社会への警鐘もあり、仕事の合間(移動中)とかによむと極めて人間らしい時間に戻れたものです。
今回の本は内田先生の最終講義(学校や学会での講義の議事録)を著書にされたもので、一つ一つの章を大変興味深く読ませていただきました。
最も印象的だった章は第3章「日本のこれからはどうなるのか?-右肩下がり社会の明日-」
これからの日本が生き残れる道すじは、医療と教育。確かに資源も何もない日本にとって唯一世界に太刀打ちできるとしたら技術であったり能力であったり、そして真面目でホスピタリティあふれる日本人気質なところだと・・・。
医療の国際化については賛否両論ありますが、実際韓国で1年にも及ぶ治療経験がある私からすれば、なぜもっと日本は開かれた医療を目指さないのかとても不思議に思う節もあります。
そして教育。これはどんなに「学び」ということがすばらしいことか、そして、人が豊かになっても学や教養はすぐに身につくものではないと。
実際友だちであったり、一緒にお仕事させていただいている方でも、学位とか関係なく、高い教養のために努力し続けておられる方はたくさんおられ、やはりそういう方は尊敬すべき存在であり、いわゆる「国際人」として通用する方です。
ビジネス書を滅多に読まない私にとって内田先生のご著書が「マイ・ビジネス」の本になっています。あまりにおもしろいので、この本、次の出張のときゆっくりと飛行機の中ででももう一度拝読したいと思います![]()
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具体的な努力はしてこなかったわけですが、”思う”ことはやはり現実につながるような気がしました。




